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■奈良でキトラ古墳の壁画を特別公開中!
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●キトラ古墳の壁画を展示!
「キトラ古墳壁画十二支−子・丑・寅−」
4/18(金)〜6/22(日)
*獣頭人身十二支などを展示。5/25(日)まで子・丑・寅の壁画を特別公開中
奈良文化財研究所 飛鳥資料館にて
http://www.asukanet.gr.jp/
【CALENDAR】 2008年5月21日(水)〜5月28日(水)
▼表紙はストーンヘンジ!
National Geographic(英文)6月号発売中
あれだけ有名な遺跡ながら、まだまだ新しい発見があるんだそうです。
▼ペルシア陶器の文様を絵付け!
5/24(土)、31(土)、6/15(日)、22(日)
14:00〜15:00、15:00〜16:00
参加費1000円
http://www.meccj.or.jp/
▼最古のカエサル像?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080516-00000000-jijp-int.view-000
南仏のアルルで発見、なんとシーザーの生前に制作されたものだとか。
【EPISODE:十二支】
十二支が中国から始まったものだということは、何となくご存じかと思いますが、何と殷の時代(紀元前1600年ごろ〜)から存在したそうです。元々、星の位置を元に年月日を表すために考案されたもので、「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」という名称が先にあって、そこに身近な動物を当てはめていったのだとか。
十二支は中国の文化と共に周辺の国にも伝わっていったので、日本だけでなく韓国やタイ、ベトナムなどにも十二支はあります。ただし、中国や日本では「卯」が「ウサギ」であるのに対し、ベトナムやチベットでは「ネコ」になるといった違いがあるようです。
日本ではもはや年賀状のときくらいしか思い出しませんが、元々「年」だけでなく「月」「日」「時間」なども表すことができ、お昼の12時を「正午」というのは、それが「牛(うま)」の時刻だから。「牛」より前の時間が「午前」、後の時間が「午」というわけです。
ウナギを食べる「土用の丑(うし)の日」とは、「土用」(立秋の前の18日)の間の「丑(うし)」の日を指していて、ウナギというところに特に根拠はなく、「う」のつく食べ物ならなんでもよかったとか。昔の人は、梅干やウリも食べていたりしたそうです。
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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.262 PC用
2008/5/21発行 *毎週水曜発行
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☆日本語ガイド付き!アレキサンドリア1日観光
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