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■NEWS「ツタンカーメンの死因はマラリア？」DNA鑑定結果発表
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●NEWS「ツタンカーメンの死因はマラリア？」
DNA鑑定の結果、血縁関係も特定！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000015-cnn-int

【CALENDAR】2010年2月17日（水）〜2月24日（水）

▼復刊「ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史」
メアリー・ボイス著、山本由美子訳、講談社刊、1356円
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68313417&tr=s

▼ナスカの地上絵登場！Spirits in the Sand
National Geographic （英語版）３月号発売中！
地上絵だけでなく、その土地に暮らしていた人々について語られています。
http://ngm.nationalgeographic.com/2010/03/nasca/hall-text

【EPISODE：ツタンカーメンの死因】
前々から先延ばしにされていたツタンカーメンのDNA鑑定ですが、この度ついにザヒ・ハワス博士が調査を終え、新しい死因が発表されました！以前にCTスキャンをしたとき、太ももに大きな骨折のあとが見つかったことから、「狩りの途中事故にあった？」という説が浮上していましたが、今回さらにマラリアに感染していたことがわかり、骨折で弱った体をマラリアが襲った…という結論に達したそうです。

また、DNAから、ツタンカーメンの父親はアクエンアテンで、母親はアクエンアテンの姉妹の一人、ということになりました。 アクエンアテンの妻は正妻のネフェルティティと側室キヤしかいない、とされていましたが、実はほかにもいたわけですね。

アクエンアテンの都アマルナに残るアクエンアテン一家の像の中に、ツタンカーメンが含まれていないのは残念ですが、ツタンカーメンがアマルナの王宮で暮らしていた…ということは、さらに確かになりそうです。そのうちアマルナの調査でツタンカーメンゆかりのものが発掘されたりするかもしれませんね！

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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.334
2010/2/18　＊毎週水曜発行
http://www.kodai-iseki.com/（解除もこちらへ）
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【ツタンカーメンの故郷へ！】
カイロ発！アマルナ・アビドス・ルクソールを訪ねる７日間
http://www.kodai-iseki.com/travel/e80amarna.html