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■オランダからミイラが来日!6/25(土)から沖縄で古代エジプト展
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●展覧会「古代エジプト 神秘のミイラ展」
〜オランダ国立古代博物館コレクションから
6/25(土)〜8/20(金)沖縄県立博物館・美術館にて
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=480
沖縄にミイラ初上陸!とのことです。福島を巡回。
【CALENDAR】2010年6月16日(水)〜6月23日(水)
▼TV「ハイビジョン特集 DIVE TO XIBALBA〜マヤ文明 謎の水中洞窟〜」
NHK BShi 6/20(日)22:45〜0:15
マヤのセノーテに潜ります!
▼新刊「教科書が教えてくれない「奈良」歴史の謎」
武光誠著、ベストセラーズ刊、860円
平城遷都1300年祭にわく奈良のエピソードです。
▼新刊「ギリシア思想のオデュッセイア」
山川偉也著、世界思想社刊、3990円
ホメロス、ヘシオドスなど、"ソクラテス以前"の古代ギリシャの哲学者を語る。
【EPISODE:ライデン古代博物館】
今回の沖縄の古代エジプト展の展示品は、オランダのライデン古代博物館から来るものだそうです。
ライデン古代博物館のエジプト・コレクションと言えば、実はなかなか有名。特に「ミイラ・コレクション」というものがありまして、13体の人間ミイラと25体の動物ミイラが、常時展示されています。
また、アスワン・ハイダム建設の際、水没の危機にあったヌビアの遺跡の保存にオランダが尽力したことから、エジプト政府からなんと神殿を丸ごとプレゼントされました!ローマ時代にエジプトに建てられたその神殿は今、ライデン古代博物館の入口に堂々と再建されています。
錬金術の手法について書かれた世界最古の書物の一つであるとされる「ライデン・パピルス」は、3世紀頃のローマ時代のもの。19世紀にルクソールで発見されたのち、すぐにこの博物館に運ばれ翻訳されたことから、この名前がついているそうです。
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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.349
2010/6/16発行
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【2カ国コラボシリーズ】
ピラミッド・王家の谷・イスタンブール・カッパドキアを巡る9日間
―エジプト・トルコ2か国周遊―
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