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■古代メキシコ・オルメカ展〜日本初の本格的なオルメカ紹介、東京・池袋にて
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●展覧会「マヤへの道古代メキシコ・オルメカ文明展」
10/9(土)〜12/19(日)東京・池袋、古代オリエント博物館にて
特集開催!http://www.kodai-iseki.com/exhibit/olmeca/
マヤの先駆けであるオルメカ文明。いよいよ来年に迫ったマヤ暦「世界の終末」にも触れます。
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ペルー旅行の前に読んでおくと便利そうです。
【EPISODE:マヤの予言】
オルメカの展覧会でも紹介されるという、マヤの暦の「終末説」。2012年に世界が滅びるというものですが、マヤ暦によると、実は世界はこれまでにも4回滅びていて、今は「第5の世界」にあたるそうです。
では、これまでの「世界の滅亡」のときには何が起こったかというと、どうやら古い太陽が滅び、新しい太陽のもとで生きると考えられたようです。それと関係があるのかどうか、今回の終末にあたっても、「太陽の黒点活動が活発になり、地球の環境に劇的な変化が起こる」といったことが言われるようになりました。アメリカ映画「2012」は、この説をもとに人類の滅亡を描いたものです。
実際のマヤの世界では、暦が切り替わったからといって特に劇的な変化があったわけではなく、ただ新しい時代の訪れを祝っていたのではないかと言う人もいますが、何しろ今の第5の時代が始まったのは紀元前3000年頃のことで、果たして当時マヤの土地に文明が存在したのかどうかも、よくわかっていません…。
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メールマガジン「古代遺跡な日々」Vo.351
2010/10/06発行
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