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「世界遺産博物館島 ベルリンの至宝展」

★ベルリン「博物館島」から
古代エジプト・ギリシャ美術が来日!


「ティイ王妃像」
「アクエンアテンのレリーフ」
は要チェック!
(ネフェルティティ像は有名なのとは別物)
西アジアやギリシャ・ローマも一気に楽しむ!ドイツの大美術館ならではの豪華顔合わせ。


神戸市立博物館
7/9土〜10/10月・祝
http://www.asahi.com/berlin/

●終了分(東京国立博物館)
【DATA】2005/4/28現在
混雑度 小 チケット売場待ち時間 0分
音声ガイド料金 500円(子ども用もあり)
カタログ価格 2300円(税込)*こちらで販売中
                      


ベルリンの博物館島とは
統一直前の東ドイツ博物館島

ベルリンは、今でこそドイツの首都である大都市だが、1990年のドイツ統一までは、街が東西に分かれていた。
そして、博物館島は東ドイツに属していたのである。

有名な「ペルガモンの祭壇」などを収める大博物館群が1930年に完成、ところがその後すぐ第2次世界大戦で、博物館島の美術品は連合軍が没収、1959年に返還されてようやく博物館島再開・・・と思ったらそこは東ドイツで気軽に行けないし、と、長年「幻の博物館」とも言える存在だったわけだ。

ところで、旧博物館島の美術品は当然一部西ドイツにも返還されていた。でも、西ベルリンには博物館島はないので、西ドイツはとりあえずシャルロッテンブルク宮殿の近くに「エジプト博物館」というものを作って、そこに有名なネフェルティティ像などを置くことにした。

当然、西ベルリンのほうが人の行き来が多いので、東ドイツの元祖博物館島より、仮の存在であるはずのエジプト博物館のほうが大賑わい、という皮肉な現象が続いていたのだが、統一後の大復興計画で、ベルリンの博物館島はようやく博物館島本来の役割を果たすことができそうだ。




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